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 平成28年10月より、毎月第2週と第4週の土曜日に、『足の外来』を始めました。

 「足が痛い」、「膝が痛い」でも何故かわからない。
 そんなあなたのための足専門外来が『足の外来』です。

 「足が痛い」だけど「あきらめている」それは、こんな理由ではありませんか?
 ※本当は病院で相談したいけれど、どこに行ったらいいかわからなかった
 ※自分の足の形が悪いから靴を履いて痛いのは仕方がないと決めつけていた

 外反母趾、足指の付け根、足の裏、土踏まず、踵、足の甲など、足に痛みがある方は先ずご相談ください。

 最初に足と靴の専門家がお話を伺います。
 その上で、医師の診察を受けた方が良い場合には、足の専門知識を有する担当医師があなたの足を診察いたします。
 足の医学的な問題よりも靴による問題が大きい場合には、足と靴の専門家が靴に関するアドバイスや、足を健康に保つコツをお教えします。

 「足の外来」受診希望の方や、相談してみたい方は、スタッフまでお声掛けください。

 ○足外来担当医師
  崎原 宏

 骨軟部腫瘍・骨粗鬆症、整形外科一般を専門とし、総合病院にて足の外来を担当。

 ○足外来専門スタッフ
  村山 孝太郎
  インソールと靴の店、rutsch"ルッチュ"代表。
  http://rutsch.jp/

 医師による診察の結果、足底版の製作をおすすめする場合がございます。

 足底板とは?
 足の痛みが、足の骨格の歪みや、骨の異常によって生じている場合、これを矯正したり、補助したりして、痛みを軽減する装具のことを言います。
 靴に入れることで、靴を履いて歩いているとき、足が現在のストレスから解放されたり、足の歪みを整えたりしてくれます。代表的な例では、偏平足によるトラブルに対し、足のアーチをきちんと支えることでその問題を解消します。

実際の様子
 初診の方は、まずは担当医師の診察に入って頂きます。
 診察で、必要が有ればレントゲンを撮影したり、触診を行います。足を他の人に見られる機会は、そうありませんので、恥ずかしがる方もいらっしゃいますが、それでも医師や専門スタッフとお話を進めるうち、みなさん決まって、どんどん相談内容が増えてきます。
 医療的に適応が認められると診断された後、足外来専門のスタッフがリハビリ室にて対応させて頂きます。

 実際に、スタッフが患者さんの足を診ているところを、写真でご紹介します。

実際の様子

実際の様子

実際の様子


 先日は、皮膚科の先生から、これは整形外科の領域だと説明された患者さんも、熊谷整形外科にお見えになりました。
 お仕事が忙しい方もいらっしゃいますので、足の外来は土曜日の午前中に設定いたしました。歩きづめだったり、立ちっぱなしのお仕事の方で、足の痛みを感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。